はーと調剤薬局 清須市

お薬について

お薬を効果的に、安全に使用するためには、正しく服用することが大切です。正しい飲み方にはいくつかのポイントがあります。

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    お薬には適切な用量があります。

    自己判断で量を減らしたり増やしたりすることは避け、決められた用量を守りましょう。

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    期間

    指示された期間はお薬を飲み続けてください。治ってきたからと、自己判断で服用を中止するのはやめましょう。

    服用を中止したい時は、医師や薬剤師にご相談ください。

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    飲み合わせ

    一緒に飲んではいけないお薬や食べ合わせが良くない飲食物などがあります。
    複数の医療機関から処方されたお薬を服用している方や、市販薬・健康食品・サプリメントなどを利用している方は医師や薬剤師にお伝えください。

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    服薬方法

    飲み薬はコップ一杯の「水」または「白湯(ぬるま湯)」で服用するのが原則です。
    水以外の飲み物で服用すると、効き目が悪くなったり、効きすぎてしまうことで体の負担になったりする場合があります。
    お薬に合った飲み方を守りましょう。

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  • 飲み忘れにすぐに気づいた場合は、その時に服用しても構いませんが薬剤師まですぐにご一報ください。

    1日2~3回飲むお薬の場合は最低4~5時間程度、1日1回飲むお薬の場合は最低8時間程度が、次の服用までの間隔の目安となります。

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  • 内服薬は、胃の内容物によって薬の吸収に差が出ます。
    「食前」「食間」「食後」のように、お薬を飲むタイミングが決められているのはそのためです。

    正しい飲み方をしないと、効果が出にくかったり副作用が出たりする場合があるため、決められた時間を守りましょう。

食前 食事をする30分前に服用します。
(食べ物や胃酸の影響を受けたくない薬など)
食後 食事をした30分後に服用します。
(薬の作用で胃が荒れてしまう薬など)
食間 食事をした2時間後に服用します。
(空腹時に飲むと吸収が良い薬など)
食直前 食事のすぐ前に服用します。
(食べ物が体に入ると同時に効果を期待したい薬など)
食直後 食事のすぐ後に服用します。
(胃腸障害を生じやすい薬など)
寝る前 床に就く30分前に服用します。
(睡眠薬や便秘の薬など)
頓服薬 発作や発熱などの症状が出た時に服用します。
(決まった時間ではなく症状がひどい時に服用)
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  • 医師の診察を受けて処方されるお薬の多くは、製薬会社が10年以上もの年月をかけ、数百億円もの費用をかけて開発した「新薬(先発医薬品)」と言われるものです。

    これに対して、「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」は、その特許期間が過ぎた後、有効成分・品質・効き目・安全性が新薬と同等である医薬品として製造・販売されるお薬のことを言います。

「ジェネリック医薬品」と聞くと、「安いけれど品質が保証されない」という印象を抱く方もいらっしゃるかもしれません。
ジェネリック医薬品が新薬よりも安価なのは、「開発にかかる費用が少なくて済む」という理由があるからです。

薬機法が定める規制のもと、開発・製造・販売が行われるため、安全性や品質は、新薬と同等とされています。
中には、大きさや形などを改良し、新薬よりも服用しやすくなっているものもあります。

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  • いわゆる「市販薬」「大衆薬」「家庭薬」と呼ばれるお薬のことです。

    薬局や薬店、ドラッグストアなどで処方箋がなくても購入することができる、身近なお薬です。
    軽い症状の緩和や、セルフメディケーションに活用できます。

    OTC医薬品を服用しても症状が改善されない場合は、薬剤師に相談したり、早めに医療機関を受診しましょう。

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